FREETELのPriori4は、ジャイロセンサーが搭載されたので、前機種ではできなかったポケモンGOのARモードができるようになりました。
そこで、秋葉原でPriori4を使ってポケモンGOをプレイしてみました。
電池の減り具合やGPSの精度等はどうなのか、早速見ていきましょう。
- ポケモンGOのiOSからAndroidへの移行は簡単でした
- GPSの精度を調べてみました
- ARモードを使えるか調べてみました
- バッテリーの減り具合を調べてみました
- Priori4本体の状況を調べました
- まとめ
目次
ポケモンGOのiOSからAndroidへの移行は簡単でした
実はポケモンGOをプレイしたのは久しぶりでした。
去年の8月ごろにレベルを上げるのが面倒くさくなったのと、あまり新しい種類のポケモンが捕まえられなかったので、それからは起動していなかったのです。
Priori4にポケモンGOをインストールして起動すると、ID入力の画面になったので、iPhoneで使っていたポケモンGOのIDを入力してみました。
すると、すんなりIDを読み込み、iPhoneでプレイしていた続きを始めることができたので、ポケモンGOではiPhoneからAndroidへの移行は簡単なことが分かりました。
GPSの精度を調べてみました
ポケモンGOをするときは、ポケストップの位置などがあるのでGPSの精度が気になるところです。
結論から言いますと、Priori4のGPSは位置情報をしっかり拾っていたのでプレイに支障はありませんでした。
実際にプレイしていた場所でスクショを撮ったりしてみました。
まず、中央通りを一本西側に入った筋で、あきばお~零(ゼロ)の前に来たところでポケモンGOのプレイ画面のスクショを撮っています。
実際に居る場所とGPSで拾っている場所がきっちりと一致していました。
次に中央通りで末広町駅から南に行ったところで、南向きに秋葉原のドン・キホーテを入れて写真を撮りました。
先ほど写真を撮ったのと同じ場所で、ポケモンGOのプレイ画面のスクショを撮りました。
道路の反対側に渡っていますが、南北の位置は合っています。
画面の左奥の方が、秋葉原駅方面となります。
移動している途中で何度かお店の中に入ったのですが、店の奥まで入っていないからかGPSは途切れることなく位置情報を示していました。
GPSの精度をどこまで求めるかにもよりますが、ポケモンGOをする限りでは、GPSの精度をそれほど気にすることもなくプレイできるのではないでしょうか。
ARモードを使えるか調べてみました
ジャイロセンサーが搭載されたおかげで、ARモードが使えるようになったというのが、Priori4の一つの売りなので、ARモードを確認しました。
ポケモンを捕まえるときは、ARモードになっていれば実際の風景の中で捕まえることができますよ。
秋葉原の駅前で捕獲してみました。
久しぶりにポケモンGOをプレイしてみましたが、出てくるポケモンはあまり変わっていませんね。
捕まえることができた新しいポケモンは、タマタマとサイホーンの2種類でした。
もっと事前に調べて珍しいポケモンが秋葉原にいるのならば捕まえに行けばよかったです。
ただ、そこまでポケモンを集めるつもりはなかったので、ポケモンに反応してもスルーしていることが多かったです。
秋葉原にはレアなポケモンが居たのでしょうか、気になります。
バッテリーの減り具合を調べてみました
Priori4のバッテリーは4,000mAhと、一般的なスマホの2倍ぐらいあります。
ポケモンGOで使用すると、どれくらい減るのか調べてみました。
ポケモンGOをプレイし始めたときのバッテリー残量は62%でした。
このPriori4にインストールしたアプリは、RBB SPEED TESTとポケモンGOだけなのでバッテリーに影響を与えるものはほぼ入っていない状態です。
秋葉原の駅前をスタートしてから、1時間ほど中央通り付近を歩きながら携帯電話ショップやパソコンショップなどに入ったりしていました。
そのときの画面ですが、常時点灯させてスリープ状態にはならないように注意していました。
1時間後のバッテリー残量は41%と、使用量は21%であることが分かりました。
1時間画面をつけっぱなしでポケモンGOを起動させたままにしていても、これだけのバッテリー残量があるということは、結構もつ方ではないでしょうか。
以前にポケモンGOをしていたときはiPhone6sPlusを使っていましたが、これより減っていたような気がします。
このような結果から、Priori4なら3時間から4時間ぐらいであれば、ポケモンGOを連続プレイしていてもバッテリーは十分もつのではないかと考えられます。
Priori4本体の状況を調べました
ポケモンGOを使用しているときの本体ですが、本体がプラスチックということもあってか生暖かくなる程度でそれほど熱くなりませんでした。
ポケモンGOのアプリが突然落ちるということもなかったので、今の季節であれば熱暴走する可能性は少ないと考えられます。
メモリの使用状況ですが、ポケモンGOを起動する前の空きメモリが837MBで、ポケモンGOをプレイ中の空きメモリが502MBでした。
Priori4は廉価機種ですが、メモリが2GB搭載されているおかげで、ポケモンGOを起動させてもメモリの容量はまだ余裕がありました。
データの使用量ですが、FREETELのSIMではポケモンGOで使ったデータ通信は使用量にカウントされません。
そのため、Priori4の設定画面からデータ通信量の項目を見てもポケモンGOのデータ使用はなかったです。
まとめ
Priori4は、安さが目立つ印象ですがポケモンGOをプレイする限り日常生活でも十分使えるのではないかと感じました。
GPSは位置情報をしっかり捉えて、バッテリーは十分にもって、本体が熱くならないということで、優秀な機種であることをアピールしています。
データ使用量ですが、FREETELのプランにある「データの使った分だけ安心プラン」で、1ヶ月のデータ使用量を100MB未満にすれば料金は299円と激安です。
ポケモンGOはバッテリーをかなり使うアプリなので、メインのスマホとして使うスマホではプレイしたくないと言われる方にとっては、Priori4であれば、本体と1ヶ月の料金が安いので、ポケモンGO専用マシンとして使うこともできそうです。
久しぶりにポケモンGOを使ってみたので、これからは少しずつでもポケモンを集めるを復活しようかなと考えました。
でも、やり続けている人は、遥か上のレベルになっているのでしょうね。
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