iPhoneを使われていますか。
ドコモからiPhone6sを安く利用できる料金プラン「ドコモwith」が登場しました。
iPhoneを使ってみたいという方からすると、iPhone本体を安い価格で購入できるうえに格安料金プランで使えるということで魅力的に感じるかも知れません。
しかし、本当にお得なのかどうか疑問があります。
私がソフトバンクへの乗り換えに利用した「おとくケータイ.net」では、iPhone8を一括で購入できるキャンペーンを実施していて、その方がお得なのではないかと思います。
かなりの型落ちとなるiPhone6sより、もうすぐ最新機種は出ますが、新しいiPhone8の方が長い目で見ても得なはずです。
今回は、ドコモwithのiPhone6sとおとくケータイ.netを利用した乗換えではどちらがお得か調べてみました。
それでは早速見ていきましょう。
目次
ドコモwithのiPhone6s
ドコモwithで取り扱いがはじまったiPhone6sについて解説します。
ドコモwithとは
ドコモwithは、2017年6月からはじまった新しい料金プランで、ドコモの月額料金が1,500円安く利用できるという料金プランです。
2018年9月にドコモwithの契約数は300万件を突破しており人気の料金プランとなっています。
ただ、ドコモwithを適用するには対象端末を購入する必要があり、iPhoneは今まで対象機種ではありませんでした。
しかし、2018年9月からiPhone6sが新たに対象端末となりました。
月額料金のシミュレーション
ドコモwithでiPhone6sを利用した場合の月額料金を調べてみました。
iPhone6sを一括購入、カケホーダイライトプラン、ウルトラデータLLパック(データ30GBまで)で計算すると、月額料金は8,402円になります。
iPhone6sを24回の分割払いで購入して、同じ料金プランで計算すると、月額料金は10,184円になります。
メリット
ドコモwithでiPhone6sを購入するメリットは次のとおりです。
- iPhoneを安く購入できる
iPhone6s32GBの機種代金は税抜39,600円で、Apple公式サイトでの機種代金は税抜50,800円なので1万円安いことになります。
型落ちとはいえ、新品のiPhoneを5万円以下で購入できるのは魅力的です。
- 月額料金が安くなる
ドコモwithは、対象端末を購入することで毎月1,500円の割引が続くので、長く持てば持つほどお得になります。
2年半も使い続けると、端末代金以上の割引を受けることができます。
デメリット
ドコモwithのデメリットというより、今iPhone6sを購入するデメリットについて解説します。
- 型落ち機種を長く利用しなければならなくなる
iPhone6sは、2015年9月25日に発売されました。
Apple公式サイトでも販売されているとはいえ、発売からもうすぐ3年になる型落ち機種です。
iPhoneを動かす基本プログラムである「iOS」のアップグレードにいつまで適用されるかわかりません。
また先ほど2年半以上利用すると、割引料金が端末代金を上回ると説明しましたが、そのときには5年以上の型落ちとなります。
いくらiPhoneとはいえ、5年以上の型落ちで利用するのは厳しいのではないでしょうか。
- ApplePayが使えない
ドコモwithを契約する方には、ガラケーからの機種変更という方もいるかと思います。
ガラケーで使っていた「おサイフケータイ」の代わりにiPhoneの「ApplePay」を利用したいところですが、iPhone6sは残念ながらApplePayを非接触決済で利用することはできません。
- データ容量が少ない
iPhone6sの32GBが対象端末となっています。
iPhoneはAndroidやガラケーと違って、端末にSDカードを差し込んで保存することはできず、アプリ、写真、動画等は、基本的に端末に保存することになります。
そうなると32GBというデータ容量はかなり心もとないということになります。
- 端末代金が高い
先ほどのメリットと矛盾するようですが、確かに税抜39,600円という価格は、iPhoneとしては安いのですが、他の端末と比べると高いということになります。
約4万円も出せば、Androidでは最新のミドルクラス機種が買えてしまいます。
判断
メリットとデメリットから考えるとドコモwithでiPhone6sを購入するのは、私はあまりおすすめできません。
新しいiPhoneの性能は毎年向上しているので、型落ち端末を使うと動作が遅く感じることがあります。
せっかく高いお金を払って購入するのですから後悔しないようにしたいですよね。
それでは、まだまだ新しいiPhone8をお得に利用できる「おとくケータイ.net」のキャンペーンを利用した場合の料金を解説します。
おとくケータイ.netとは
「おとくケータイ.net」は、簡単に言うとインターネットで取り扱いをしているソフトバンクショップで、インターネット代理店の中ではトップクラスの契約数をあげていることで有名です。
おとくケータイ.netはソフトバンクの代理店ではありますが、ほかのソフトバンクショップと違ってインターネットだけでソフトバンクとの契約ができてしまうため、店舗の費用や人件費が他のショップと比べてほとんどかからないそうです。
経費を抑えることができている分を、契約者へのキャッシュバック特典や値引きにまわしているので、ほかのショップと比べて有利な条件で乗り換えができます。
私も今年1月にソフトバンクへ乗り換えたとき、家からのインターネット手続きだけで、ソフトバンクへの乗り換えができ、iPhoneXを大幅値引きで契約することができました。
携帯電話ショップや家電量販店の場合、契約のときに不要なものまで契約させられることがありますけど、インターネットでの契約なので、そのような心配もありません。
iPhone8のキャンペーン
おとくケータイ.netで実施しているiPhone8がお得に購入できるキャンペーンを解説します。
キャンペーン期間
2018年9月17日(月)午後8時までの期間限定キャンペーンとなっています。
キャンペーンID
2812
おとくケータイ.netへの問い合わせや申込の際、上の4桁のキャンペーンIDが必要になるので覚えておいてください。
対象端末
iPhone8の64GBとなります。
ドコモwith対象のiPhone6sより2年も新しい2017年モデルで、データ容量も倍の64GBあります。
端末代金
キャンペーンでのiPhone8の端末代金は一括50,000円となります。
月額料金のシミュレーション
キャンペーンでiPhone8を利用した場合の月額料金をシミュレーションしてみました。
iPhone8を一括購入、1回5分以内の国内通話無料、ウルトラギガモンスター+(データ50GBまで)で計算すると、8,942円となります。
ドコモwithのiPhone6sの月額料金が8,402円でしたから、新しいiPhone8が使えて、データも20GB多いプランで540円しか変わりません。
同じような料金であれば、新しい機種でデータ容量が多いプランの方がお得です。
私もソフトバンクでデータ50GBのプランを使っていますが、動画を見ても余裕を持って利用することができていますよ。
判断
ドコモwithとおとくケータイ.netのキャンペーンプランを比較してみました。
料金シミュレーションのとおり、おとくケータイ.netの乗り換えを使うと、ドコモwithのiPhone6sより新しい機種で多くのデータ容量が使えます。
私は、iPhone8の64GBが50GB使えるおとくケータイ.netのプランをおすすめします。
おとくケータイ.netの申込方法
おとくケータイ.netのキャンペーン利用方法ですが、次のリンクから移動して問い合わせフォームの必要項目と四角枠に囲まれた利用したキャンペーンに応じた文章を入力して送信すると、「0120-937-966」の番号で担当者から折り返しの電話がかかってきます。
キャンペーンが実施されていない他の機種についても問い合わせをした場合、安く契約できる可能性があるので、おとくケータイ.netの担当者に遠慮せず相談してみてください。
まとめ
今回は、ドコモwithのiPhone6sとおとくケータイ.netのiPhone8の料金プランを紹介しましたが、いかがでしたか。
おとくケータイ.netは、街中のソフトバンクショップで乗換えをするより、よっぽど有利な条件で乗換えをすることができます。
私も今年の1月と2月にドコモとauから乗換えをしたのですが、一括で機種代金を支払ったので、毎月機種代金を支払う必要がなくなり、50GBという大容量のデータを使いながらも月額料金をかなり抑えることができました。
ドコモwithで型落ちのiphoneを長く使うより、ソフトバンクへの乗り換えでiPhone8を利用する方がお得ではないでしょうか。
あなたもぜひおとくケータイ.netを利用して、一括購入でソフトバンクへ乗換えをしてみてください。
今日も最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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