みなさんこんにちは、マイルため蔵です。
2016ユーキャン新語・流行語大賞のノミネート語が発表されました。
最近の大賞を振り返ってみると同時に、今年はどの言葉が流行語大賞に輝くのかトップテンのランキングを予想してみました。
早速見てみましょう。
目次
新語・流行語大賞とは
ホームページによりますと、「1年の間に発生したさまざまな「ことば」のなかで、軽妙に世相をついた表現とニュアンスをもって、広く大衆の目・口・耳をにぎわせた新語・流行語を選ぶとともに、その「ことば」に深くかかわった人物・団体を毎年顕彰するもの。」 とされています。
ちなみに第1回は昭和59年で、新語部門金賞が当時のNHK朝の連続小説「おしん」から生まれた新語「オシンドローム」、流行語部門金賞が渡辺和博の著書「金塊巻」で金持ちと貧乏の両極端に分けるのに使った言葉「まるきん まるび」でした。
最近の大賞を振り返る
過去に年間大賞に輝いた受賞語を調べてみました。
2011年 なでしこジャパン(財団法人日本サッカー協会)
2012年 ワイルドだろぉ(スギちゃん)
2013年 今でしょ(林修)
2014年 ダメよ〜ダメダメ(日本エレキテル連合)
2015年 爆買い(羅怡文)
2015年 トリプルスリー(柳田悠岐、山田哲人)
5年前まで振り返ってみましたが、こうやって並べてみると「あ〜あの頃流行ったな。」と納得できる言葉ばかりです。
それにしても、すぎちゃんの「ワイルドだろぉ」は、林先生の「今でしょ」より前だったのですね。
すぎちゃんは、一発屋のイメージがかなり強いですけど今でも番組で見かけるので頑張っていますね。
林先生はCMやクイズ番組で大活躍をしています。
外国人旅行者による爆買いも今はなりをひそめ、コストをかけない旅行に変わりつつあるらしいです。
2016年のノミネート語30
大ヒット映画「君の名は。」「シン・ゴジラ」やスマホアプリ「ポケモンGO」とこのゲームで問題となった「歩きスマホ」のほか、週刊文春、小池百合子都知事の発言、SMAP解散などがノミネートされています。
アメリカ大統領選で勝利したトランプ次期大統領の「トランプ現象」もノミネートされていますが大統領選に負けていてもノミネートされたのでしょうか、興味があります。
素朴な疑問ですが、「保育園落ちた日本死ね」が大賞に選ばれた場合、つぶやかれた方が表彰式に出ることになるのですかね。
- アスリートファースト
- 新しい判断
- 歩きスマホ
- EU離脱
- AI
- おそ松さん
- 神ってる
- 君の名は。
- くまモン頑張れ絵
- ゲス不倫
- 斎藤さんだぞ
- ジカ熱
- シン・ゴジラ
- SMAP解散
- 聖地巡礼
- センテンススプリング
- タカマツペア
- 都民ファースト
- トランプ現象
- パナマ文書
- びっくりぽん
- 文春砲
- PPAP
- 保育園落ちた日本死ね
- (僕の)アモーレ
- ポケモンGO
- マイナス金利
- 民泊
- 盛り土
- レガシー
年間大賞とトップテン予想
ノミネートされた言葉の中から、私が個人的に年間大賞とトップテンを予想してみました。
実は過去の受賞歴を見てみますと、偶数の年はお笑い系が強いというデータがありまして、2008年がエドはるみの「グ〜!」、2010年はありませんでしたが、2012年、2014年とお笑い系が受賞しています。
この流れからすれば今年の大賞はお笑い系かと考えたのですが、「斎藤さんだぞ」はないですね、「PPAP」も大賞とするには弱いような気がします。
大賞ですが、くまモンという国民的キャラクターと震災からの復興という前向きなメッセージがあったということで「くまモン頑張れ絵」ではないかと予想してみました。
トップテンは、今年流行ったものから「君の名は。」「ポケモンGO」、スポーツ関係で「タカマツペア」「神ってる」、経済関係で「EU離脱」「マイナス金利」、芸能関係で「センテンススプリング」「PPAP」、政治関係で「都民ファースト」が入るのではないかと予想してみました。
2016ユーキャン新語・流行語大賞トップテンと年間大賞は12月1日(木)午後5時に発表されるのでどれだけ当てることができるかお楽しみに。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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