今年3月にVisaプリペイドカードの「ポレット(Pollet)」が登場しました。
ポレットは、ポイントサイトのハピタスで貯めたポイントを1ヶ月30万ポイント分までチャージできることで話題になりました。
これまでポレットにチャージできるのは、ハピタスのポイントかクレジットカードからのチャージだけでしたが、今回あらたにポイントサイトの「ポイントインカム」で貯めたポイントもチャージできるようになりました。
目次
ポレット(Pollet)とは
ポレットは、Visaプリペイドカードの一つで、Pollet株式会社と株式会社セディナの共同事業で運営されます。
Pollet株式会社は、ハピタスを運営する株式会社オズビジョンの子会社で、株式会社セディナは、三井住友フィナンシャルグループのコンシューマーファイナンスカンパニーです。
ポレットは、VisaのプリペイドカードなのでVisa加盟店で使用することができます。
ポレットのチャージ方法
ポレットを使うには、Apple StoreかGoogle Playでポレットのアプリをダウンロードをしてから初期設定を行って、カードを郵送してもらい、カードが届くとアプリでチャージすることが可能になります。
これまでポイントサイトのポイントをチャージできたのは、ハピタスだけだったのですが、4月11日からポイントインカムのポイントもチャージできるようになりました。
ただ、ハピタスのポイントからチャージするときは、アプリだけで完了していたのですが、ポイントインカムからチャージするときは一旦ポイントインカムのサイトにログインをする必要があり、少し手間がかかります。
ポイントインカムからポレットにチャージできるのは1日1万円分のポイントまでになっていて、1ヶ月約30万円と、ハピタスからチャージできる上限とほぼ同じになっています。
ハピタスやポイントインカムのポイントやクレジットカードからチャージすると、チャージしたポイントの0.5%が増量されます。
ポレットの使い勝手は
ポレットが届いてからハピタスとポイントインカムのポイントをチャージして使っています。
Visaのプリペイドカードなので、コンビニでカード払いにすることが可能となり、支払いの際にサインをする必要もなくて、とても便利です。
財布の中に常に入れてあるカードになり、小銭を出すことがなくなりました。
また、ポレットには最高100万円分のポイントがチャージできるので、大きな買物にも使うことができます。
ポイントインカムでチャージできる意義
私はポレットが登場したとき、チャージできるポイントサイトがこれから増えるといっているものの、チャージはハピタスしかできないのではないかと考えていました。
ポレットは、ハピタスを運営する会社の子会社が運営しており、ほかのポイントサイトが参加するメリットはあまりないように感じられたからです。
その予想を覆し、270万人の会員がいるポイントインカムがポレットに参加したことでポイントタウンやちょびリッチなどのメジャーなポイントサイトも参加する可能性がでてきました。
複数のポイントサイトを利用している方はポイントが分散していることが多いと思われるので、ポイントをまとめて1枚のカードで使えるととても便利になります。
まとめ
ポイントサイトで貯めたポイントを、コンビニなどで気軽に使えるというのはとてもありがたいですね。
しかもチャージするだけで0.5%増量されるので、貯めたポイントをさらにお得に使うことができます。
ポレットは、ハピタスの会員はもちろん、ポイントインカムの会員になっている方にもおすすめできるカードです。
これからも提携するポイントサイトが増えてもらいたいものです。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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