ドコモから楽天モバイルのスーパーホーダイにMNPをして格安SIMデビューをします。
とは言っても、私ではなく、私の父親の話になります。
私自身は、ソフトバンクで契約していますが、仕事の関係でメールアドレスを変更することができないためMNPをする可能性はほぼありません。
しかし、父親は60代後半ですでに退職しているので、電話やメールを使うことがほとんどなく、私とのやり取りもメールアドレスを使わないショートメールで済むほどでした。
ですから、携帯電話の乗り換えでドコモメールが使えなくなることについては全く問題がないとのことで、格安SIMへ乗り換える話がトントン拍子に進みました。
今回は、父親がドコモから楽天モバイルへ乗り換えた経緯や楽天モバイルを選んだ理由などについて解説していきます。
目次
父親のドコモ契約状況
父親とドコモ
父親が初めてもった携帯はドコモで、以来21年間ドコモの携帯電話を契約し続けてきました。
みなさんの周りにも、ドコモに契約して10年以上という方が結構おられるのではないでしょうか。
私の実家はネット環境がなく、父親自身もインターネットに触ることのない環境にいたので、ガラケーしか持ったことがありませんでした。
ドコモからの請求額
みなさんは、ご両親の携帯料金をご存知ですか。
以前、父親のドコモからの請求書を見たのですが、機種代金を払っていないのに9,000円という金額になっていて、びっくりしました。
請求内容を見てみると、基本使用料と通話料が2,300円、パケット代が4,200円、その他オプションが1,900円に消費税というものでした。
通話やメールをほとんど使わず、iモードを少し使っただけで9,000円というのは本当に高いですよね。
ガラケーを使っている方は、これぐらいの料金を支払っているのでしょうか。
ともかくドコモに支払う携帯料金がもったいなかったので、格安SIMに乗り換えてもらうことにしました。
ちなみに、母親は生まれてこのかた携帯電話を持ったことがなく、これからも持たないと宣言しています。
楽天モバイルを選んだ理由
格安SIMの事業者にはいろいろありますが、今回は次の理由から楽天モバイルを選びました。
安い料金プラン
ドコモの9,000円からすれば、どの格安SIMで安くなりますが、楽天モバイルのスーパーホーダイは、データ量2GBのプランが月額2,980円で、楽天会員であれば最初に1年間は1,980円という安い料金プランがありました。
楽天カードで支払いができる
楽天カードと楽天モバイルは親会社が同じなので、情報が統一されていて便利ですし、楽天カードで支払いをすればポイントが貯まるというお得感がありました。
また、父親は楽天カードを持っていなかったのでキャンペーンに合わせてお得に作ることができました。
楽天銀行の口座まで開設したので、携帯、カード、銀行という一連の流れが楽天で統一されることになりました。
楽天という会社を知っている
父親は、車はトヨタ、携帯はドコモというように安定を求めます。
楽天はどちらかといえば新興の事業者ですが、他の横文字だらけの格安sIM会社よりテレビCMなどで知っている事業者だったので、ドコモから乗り換えることにあまり抵抗はなかったようです。
スーパーホーダイが父親のニーズに合っている
父親は通話やメールをほとんど使わず、iモードを使う程度なので、データ量は2GBにしました。
スーパーホーダイは、2GBを使い切っても1Mbpsでつながるみたいなので、父親の使い方にあっている料金プランでした。
ポイントサイトを活用
父親は今回、楽天モバイル・楽天カード・楽天銀行を契約したのですが、ポイントサイトを活用しました。
ポイントサイトのモッピーでは、楽天カードの新規発行、楽天モバイルの契約、楽天銀行の口座開設の全部でポイントを獲得することができます。
楽天モバイルは、2017年11月30日までキャンペーンをやっていて、スーパーホーダイの新規契約で5,500円分のポイントが獲得できます。
楽天カードは記事作成日現在で500ポイントですが、楽天銀行は新規口座開設で1,000ポイントが獲得できます。
ちなみに、今なら当ブログ限定でモッピーに登録して6ヶ月以内に最初のポイント交換をすると、500円分のポイントがプレゼントされるキャンペーンをやっています。
モッピー登録500ポイントプレゼントキャンペーンについてさらに詳しく
スマホ、パソコン、タブレットのどちらからでも登録可能です。
この機会にぜひモッピーに登録してみてください。
ドコモからのMNP手続き
スマホの用意
特にガラケーを使っている人で、格安SIMへの転出でネックになるのが、スマホの用意ではないでしょうか。
ガラケーに使い慣れた方は、スマホの使い方がわかりませんし、操作方法を複雑に感じて敬遠するような感じがします。
今回、父親には私が使っていたサブ機のAndroidスマホをあげました。
父親は初めてスマホをさわりましたが、やはりタップやスワイプなどスマホ独特の操作に戸惑っているようでした。
MNP予約番号
ドコモの予約番号は、ドコモアカウントがあればパソコンから簡単に取得できるので便利です。
ついでに貯まっていたドコモポイントは、すべて支払いにまわしました。
楽天カードと楽天銀行の申込
楽天モバイルの申込に楽天カードを使い、楽天カードの振替に楽天銀行を使うので、楽天カード発行と楽天銀行口座開設をしました。
ネットから申込ができるので、私のスマホをテザリングして父親にあげたスマホから申込をしました。
身分証明は、運転免許証をスマホで撮影して送るだけなのでとても簡単ですよ。
父親も操作の感覚を少しつかんだようでした。
楽天カードが届いたときに公共料金もカード払いにすればポイントが貯まることを知って、電気料金をカード払いに切り替える手続きをしていました。
楽天モバイルの申込
楽天カードが届いたので、楽天モバイルの申込をしました。
楽天モバイルに申込をするときの注意点として、MNP予約番号の有効期限が10日以上必要になります。
今回申込をしたとき、前にMNP予約番号を取ってしまっていたので有効期限が足りなくて、以前に取ったMNP予約番号をキャンセルして、新たに取り直しました。
ドコモはパソコンですぐに手続きができたのでよかったですが、auやソフトバンクなど店舗や電話で予約番号を取る必要がある携帯キャリアは注意してください。
楽天モバイルの申込ですが、楽天会員になっていれば楽天IDを入力して支払い方法を選択するだけなので楽ですね。
楽天モバイルも身分証明書が必要なのでスマホから運転免許証をアップロードしました。
楽天モバイルでお得に申し込む方法
楽天モバイルを契約しようとされている方に、楽天スーパーポイントがもらえるお得な情報です。
楽天モバイルでは友達紹介キャンペーンを実施しており、契約者からの紹介で楽天モバイルを申し込むと、プランに応じて最大1,500ポイントがもらえます。
ネットで申込をする場合は、「ご紹介者のユーザID(raから始まる番号)」を入力する項目があるので、「ra17112559692」と入力してください。
楽天モバイルショップで申込をする場合でも、先ほどのIDをスタッフに伝えてもらうとポイントがもらえます。
まとめ
今回は、ドコモから楽天モバイルの乗り換えについて解説しましたが、いかがでしたか。
格安SIMの料金を見ると、三大キャリアの料金はかなり高く感じますし、ましてガラケーで9,000円はありえないですよね。
父親からすれば、携帯料金はこの金額で当たり前なので特に何も感じないのでしょう。
今回は、私が手続きを手伝ったのでスムーズにできましたけど、父親一人ですべてやるのは無理だと思います。
ドコモショップに父親の年代ぐらいの人が多く訪れる理由がわかったような気がします。
あなたもご両親の携帯料金を確認して乗り換えを検討されてはいかがでしょうか。
今日も最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
このブログのランキングを上げるのにご協力いただける方は、下にある2つのボタンをそれぞれクリックしてください!
ため蔵に1票が入って、ブログランキングを見ることができます。