3大キャリアの新ブランド「ahamo」「povo」「LINEMO」の注目度が高くなっています。
2021年3月17日に「LINEMO」、2021年3月23日に「povo」、2021年3月26日に「ahamo」のサービスがそれぞれ開始されるので、今週には全ての新ブランドがサービス開始されることになります。
就職や進学など新生活の準備としてはギリギリのタイミングで間に合いました。
新ブランドの料金は確かに魅力的ですけど、申込はウェブだけになるなど、提供されるサービスが限られてきます。
ソフトバンクのサブブランド「Y !mobile(ワイモバイル)」は、新ブランドのように安い料金でありながらキャリア並みのサービスが提供されているので、大手キャリアからの乗り換えの選択肢として考えられます。
今回は、「Y !mobile(ワイモバイル)」と「ahamo」「povo」「LINEMO」を比較した結果と、「Y !mobile(ワイモバイル)」への乗り換えでキャッシュバックがもらえるお得な方法について解説したいと思います。
それでは、早速見ていきましょう。
目次
ワイモバイルとahamo・povo・LINEMOの料金を比較
ワイモバイルとahamo・povo・LINEMOの料金プランを比べてみました。
ワイモバイルには、シンプルS//M/Lのプランがあるため、高速データ通信容量が15GBの「シンプルMプラン」で比較しています。
料金プラン | 料金 (税抜) |
高速データ容量 | 高速データ 超過後速度 |
国内通話 (税抜) |
Y!mobileシンプルM | 2980円 | 15GB | 最大1Mbps | 20円/30秒 |
ahamo | 2700円 | 20GB | 最大1Mbps | 20円/30秒 |
povo | 2480円 | 20GB | 最大1Mbps | 20円/30秒 |
LINEMO | 2480円 | 20GB | 最大1Mbps | 20円/30秒 |
全てのプランでかけ放題が設定されています。
料金プラン | 時間制限かけ放題 | 無制限かけ放題 |
Y!mobileシンプルM | 国内10分700円 | 1700円 |
ahamo | 国内5分無料 | 1000円 |
povo | 国内5分500円 | 1500円 |
LINEMO | 国内5分500円 | 1500円 |
ahamoは、最初から国内通話最初の5分間が無料になっており他の料金プランではオプション扱いになっています。
Y!mobileシンプルMは、プラン料金が他の新ブランドより料金がやや高くなる上に高速通信データ容量が少なく、かけ放題の料金も若干高くなるので、選ぶには不利なように見えます。
次にサービスを比較してみます。
ワイモバイルとahamo・povo・LINEMOのサービスを比較
ワイモバイルとahamo・povo・LINEMOで提供されるサービスを比較していきます。
Y!mobile | ahamo | povo | LINEMO | |
キャリアメール | @ymobile.ne.jp | ー | ー | ー |
留守番電話 | 対応 | ー | ー | ー |
家族割引 | 2回線目以降-1080円 | ー | ー | ー |
申込 | 店頭/オンライン | オンラインのみ | オンラインのみ | オンラインのみ |
サポート | 店頭/オンライン | オンラインのみ | オンラインのみ | オンラインのみ |
故障受付 | 店頭/オンライン | オンラインのみ | オンラインのみ | オンラインのみ |
今まで3大キャリアを利用してきた人がahamo・povo・LINEMOの新ブランドに乗り換えると、キャリアメールや留守番電話サービスがなくなり、サポートも街にあるdocomo/au/SoftBankのショップでは受け付けてくれないので、不便に感じるかも知れません。
3大キャリアの手厚いサービスは高い料金の裏返しで、料金が安くなるとコストカットをするためユーザーサポートは簡素になってきます。
家族割引もないのでの回線を複数契約をする場合は、ワイモバイルの方が料金的に安くなる可能性もあります。
結論として、3大キャリアに近い利用方法を考えている方は、ワイモバイルでの契約をおすすめしたいと思います。
ワイモバイルでキャッシュバックがもらえる乗り換え方法
ワイモバイルは、店頭でもオンラインでも契約ができることを説明しました。
ここでは、ワイモバイルへの他キャリアからの乗り換え(MNP)や新規契約などを案内するオンラインショップ「ヤングモバイル」でお得に乗り換える方法を紹介します。
ヤングモバイルは、ワイモバイルの正規代理店となっていて、街中にあるワイモバイルショップと同じ手続きをオンラインで済ませることができます。
- 独自キャッシュバックがもらえます
- 24時間自宅にいながら契約手続きができます
- 専任スタッフに相談できるので初めての方でも安心です
ヤングモバイルでは、自宅にいながら24時間乗り換えや新規契約の手続きができて、詳細は専任スタッフと相談することができます。
さらに独自のキャッシュバックまでもらえてしまうお得な契約形態になっています。
ヤングモバイルでの契約で最大23000円のキャッシュバックが「現金受取」または「機種代金還元」の2種類から好きな方を選べて、現金受取は自由に使えて、機種代金還元は機種代金が割引になるので月額料金を安くすることができます。
ヤングモバイルでのワイモバイルへの乗り換え手続きは、次のようになります。
メールの内容を確認して契約手続きを完了させてください。
まとめ
今回は、「Y !mobile(ワイモバイル)」と「ahamo」「povo」「LINEMO」を比較した結果と、「Y !mobile(ワイモバイル)」への乗り換えでキャッシュバックがもらえるお得な方法について解説しました。
ワイモバイルは格安SIMでもソフトバンク回線と同じで、キャリアメールが使えたり店頭での申込やサポートが受けられます。
ahamo、povo、LINEMOより月額の料金設定は若干高いですが、家族割引を適用させると価格差が埋まりますし、さらにiPhone12とiPhone12miniが公式取扱機種に加わっていることもアドバンテージになると考えられます。
ヤングモバイルでは、端末セットで新規契約の申込をして開通すると、今なら最大23000円のキャッシュバックがもらえるのでスマホ代金の負担が少なくなります。
オンラインなので、24時間好きな時に自分のペースで手続きができて、自宅まで届けてくれるのでショップへ行く手間が省けます。
もし、「ahamo」「povo」「LINEMO」への乗り換えを検討しているのであれば、一度「Y!mobile」も候補に入れて検討してみてください。
あなたもワイモバイルへの乗り換えや新規契約に便利な「ヤングモバイル」を利用してみませんか。
本日も最後までご覧いただいてありがとうございました。