ANAの旅作で国内ツアータイムセールが始まりました。
タイムセール中にANA航空券と宿泊のセットで大阪から東京へ往復する場合、新幹線を使う東京ブックマークより価格が安くなるのか調べてみたので早速見ていきましょう。
目次
ANAの旅作タイムセールとは
ANAの旅作は、航空券と宿泊にオプションを組み合わせて旅行プランを自由自在に組み立てられるパッケージです。
旅作のメリットは、航空券が空席状況に応じて最も安い料金を検索し、ホテルはツアー用に仕入れた料金が適用されるので、航空券とホテルを別々に手配するよりお得になります。
通常のパッケージツアーでは行程が決まっていたり、ホテルが選べないこともありますが、旅作では自分で行程を決めて好きなホテルに宿泊することができます。
今回のタイムセールは、2017年1月24日午前0時から2月13日の午後11時59分までに予約する必要があり、出発対象期間は2017年1月25日から11月30日までとなっています。
東京ブックマークとは
往復新幹線とホテルがセットになっているので余分な手配は必要なく、東京駅からはJRや地下鉄を乗り継いで目的地までアクセスできます。
東京ブックマークの出発エリアは、関西エリアか名古屋エリアから東京へとなっています。
ちなみに、新大阪駅から東京駅まで往復のぞみ号指定席の場合、運賃は28,900円となります。
旅作と東京ブックマークの同一ホテルでの比較
旅作のタイムセールと東京ブックマークの料金を比較するため、往路2月4日土曜日、復路2月5日日曜日の1泊2日、宿泊はどちらも設定されていた「ホテルモントレ銀座」シングルルーム1人使用食事なしの条件で調べてみました。
ANA旅作の検索結果です。
ANA旅作では、フライトと宿泊で31,600円となりました。
東京ブックマークの検索結果です。
東京ブックマークでは、往復新幹線と宿泊で34,400円となりました。
メトロ24時間券が1,000円するので、それを差し引いてもANA旅作の方が料金は安くなりました。
旅作と東京ブックマークの最安値比較
次に往路2月4日、復路2月5日の東京都内宿泊で、旅作と東京ブックマークでの最安値を比較してみます。
ANA旅作の検索結果です。
ANA旅作では、フライトと宿泊の最安値が21,600円となりました。
東京ブックマークの検索結果です。
東京ブックマークでは、往復新幹線と宿泊の最安値で28,800円となりました。
ただし、東京ブックマークは特定日の最安値が検索できないため、全体で最安値となっているプランの2月4日に適用される価格を示しています。
東京ブックマークのプランを見てみますと土曜日の宿泊料金が高くなっています。
同じ日、同じホテルの料金と同じ日の最安値のどちらもANA旅作のタイムセールの方が、東京ブックマークより料金設定が安いという結果になりました。
ANAの旅作をお得に予約する方法
通常よりお得なANA旅作のタイムセールですが、さらに得する方法があります。
ANAの旅作を予約する際に、ポイントサイトの「ハピタス」を経由するだけで、ハピタスのポイントが750円分がもらえてしまいます。
ただし、ハピタスでポイントをもらうには、ハピタスの会員登録が必要となります。
ハピタスは、ポイントサイトの一つで、ハピタスに掲載された広告を利用することで報酬としてポイントがもらえる仕組みになっています。
ハピタスについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をごらんください。
また、ハピタスでは、2017年3月31日まで新規登録とポイント交換で1,000円分のポイントがもらえるキャンペーンをやっています。
ハピタスに登録しようと思われたら、こちらの「ハピタス入会キャンペーンに参加」をクリックしてください。
まとめ
私は、「飛行機の運賃は高い。」という先入観があったので、今まで東京へ行く手段は新幹線しか考えたことがなかったのですが、去年初めて飛行機で東京へ行ってから移動手段に飛行機が加わるようになりました。
今回は旅作のタイムセールということで、期間限定のお得な価格設定であるとはいえ、東京ブックマークより料金が安く設定されていることに驚きました。
飛行機での移動は、チェックインや保安検査などの手続きはありますが、新幹線とは違った楽しみがあります。
みなさんも一度、ANAの旅作で旅行プランを検索されてみてはいかがでしょうか。
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