長い間発売されると噂されてきた「新型iPhone SE」が、日本時間の2022年3月9日午前3時からのApple Eventで発表されました。
iPhone SEの第3世代は、本体はiPhone SE第2世代から変わらず5G対応となります。
今回は、新型iPhone SEの概要と、どのような方におすすめでお得な購入方法についても解説したいと思います。
それでは、早速見ていきましょう。
目次
2022年新型 iPhone SE の概要
2022年3月9日に発表された2022年新型iPhone SEがどのようなものか説明します。
新型iPhone SEの名称と価格
iPhone SEの名称は「iPhone SE3」「iPhone SE(第3世代)」「iPhone SE5G」などが噂されてきました。
Apple Eventでは「iPhone SE」と紹介され、Apple公式オンラインストアでは「iPhone SE(第3世代)」となっています。
新型iPhone SEは価格的に戦略モデルのためどれくらい安くなるのか注目されましたが、次のような価格設定となりました。
ストレージ容量 | 価格 |
64GB | 57800円 |
128GB | 63800円 |
256GB | 76800円 |
一番安いもので5万円台で登場しました。
5Gが使えるiPhoneで一番安くなっています。
新型iPhone SEのスペック
iPhone SE(第3世代)の本体はiPhone SE(第2世代)と同じものを使っているので、本体サイズや画面サイズは変わりません。
色は、白、黒、赤の3色が用意されています。
iPhone SE(第3世代)とiPhone SE(第2世代)の仕様を比較してみました。
項目 | iPhone SE(第3世代) | iPhone SE(第2世代) |
サイズ(mm) | 138.4×67.3×7.3 | 138.4×67.3×7.3 |
ディスプレイ | Retina HDディスプレイ 1,334 x 750ピクセル解像度、326ppi |
Retina HDディスプレイ 1,334 x 750ピクセル解像度、326ppi |
重量 | 144g | 148g |
容量 | 64GB 128GB 256GB |
64GB 128GB |
チップ | A15 Bionicチップ 2つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載した6コアCPU 4コアGPU 16コアNeural Engine |
A13 Bionicチップ 2つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載した6コアCPU 4コアGPU 8コアNeural Engine |
携帯電話通信方式 | 5G NR FDD-LTE TD-LTE UMTS/HSPA+/DC‑HSDPA GSM/EDGE |
FDD-LTE TD-LTE CDMA EV-DO UMTS/HSPA+/DC‑HSDPA GSM/EDGE |
Wi-Fi | 2×2 MIMO対応802.11ax Wi‑Fi 6 | 2×2 MIMO対応802.11ax Wi‑Fi 6 |
耐水性能、防塵性能 | IP67等級 | IP67等級 |
カメラ | 12MP広角カメラ | 12MP広角カメラ |
Touch ID | ホームボタンに内蔵された指紋認証センサー | ホームボタンに内蔵された指紋認証センサー |
チップは昨年発売された「iPhone13Pro」と同じ「A15 Bionicチップ」が搭載されており、性能としてはiPhoneでも最高峰になります。
携帯電話の通信方式でも5G対応になったことで、これから普及する5Gが使えるのは有利です。
iPhone SE(第3世代)の購入検討
iPhone SE(第3世代)が発表されたことで買おうかどうしようか迷っている方もおられるのではないでしょうか。
タイプ別に購入について検討してみたので参考にしてみてください。
iPhone SE(第1世代)を持っている方
iPhone SE(第1世代)は、いまだにiOSの最新版にアップデートができる現役機種です。
2016年3月に発売されたので、6年経っても使えることがすごいことで、Androidではあり得ないことです。
ただ性能的に厳しくなってきたのは事実ですし、今回iPhone SE(第3世代)が発売されることで次のiOSでメジャーアップグレードとなる「iOS16」には対応しない可能性もあるので、私は買い換えを検討されることをおすすめします。
iPhone SE(第1世代)を使っていた方からすれば、4.7インチの画面は大きくて使いやすいですし、Touch IDなど使い方はあまり変わらないので乗り換えもスムーズにできると思います。
iPhone SE(第2世代)を持っている方
iPhone SE(第2世代)からiPhone SE(第3世代)への買い換えは正直なところメリットがそれほどないと思います。
iPhone SE(第2世代)からすると、本体や画面サイズは全く変わらず中身が変わっただけなので、あまり買い換えたことが実感できないかもしれません。
携帯電話の通信が5Gエリアにいつも入っていて、5Gがフル活用できる環境にあれば、iPhone SE(第3世代)に買い換えるメリットが出てくるのではないでしょうか。
初めてiPhoneを買う方
初めての携帯電話として、またAndroidからの乗り換えでiPhone SE(第3世代)を買うのは、私はおすすめします。
iPhoneというと価格設定が高いという印象がありますけど、iPhone SE(第3世代)であれば最新のiPhoneと互角の性能を持つ機種が数万円で買えるのはお買い得です。
今の時代ではかなりコンパクトなので持ち運びもしやすいですし、お子様の携帯電話にもおすすめです。
iPhone SE(第3世代)の購入にビックカメラをおすすめする理由
iPhone SE(第3世代)を買うのであれば、ビックカメラ.comがおすすめです。
私は、最近新発売になったiPhoneはビックカメラ.comで買っています。
ただビックカメラ.comで買うのではなくポイントサイト「モッピー」のサイト内に掲載されているビックカメラ.comの広告を経由してから買い物をします。
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まとめ
今回は、新型iPhone SEの概要と、どのような方におすすめでお得な購入方法について解説しました。
iPhone SE(第3世代)の本体は2014年に発売されたiPhone6がベースになっているので、8年前の機種が中身を変えていまだに現役で活躍していることになります。
iPhone SE(第3世代)は、低価格でありながら現在最高峰のiPhone13Proと同じチップを搭載する機種です。
初代iPhone SEからの買い換えや初めてiPhoneを買う方におすすめの機種と言えます。
iPhone SEは、2022年3月から予約開始で3月日から発売開始になるので、欲しい方は早めに予約をしてください。
本日も最後までご覧いただいてありがとうございました。