Yahoo!検索大賞2016が12月7日に発表され、ディーン・フジオカが大賞と俳優部門賞の2冠に輝きました。
他にも今年世間を騒がせた、「君の名は。」「ポケモンGO」が部門賞を受賞し、流行語部門賞はピコ太郎の「PPAP」、アイドル部門賞は「欅坂46」が受賞しました。
目次
Yahoo!検索大賞とは
Yahoo!検索大賞は、この1年間で多くの人に支持され、前年と比べもっとも検索数が急上昇した人物、作品、製品にヤフー株式会社が賞を授与するアワードで、2014年に年末の新たな国民的イベントを目指しスタートしたものです。
流行語大賞はマスコミにも取り上げられて有名ですが、こんなイベントが2014年から始まっていたのは知りませんでした。
賞は4カテゴリー、大賞と70部門
Yahoo!検索大賞は、4つのカテゴリーに分けられ大賞と70の部門賞が授与されます。
興味があることや調べたいことはネットで検索をするので、1年を通して話題になったものや社会的反響が大きかったものが受賞しています。
各カテゴリーから部門賞を受賞した中で、気になったものを見ていきましょう。
パーソンカテゴリー
大賞と俳優部門賞は、ディーン・フジオカがダブル受賞しました。
今年はドラマやCMで大活躍してブレイクしました。
アイドル部門賞は、欅坂46が受賞しました。
デビュー曲のサイレントマジョリティーは印象に残っていますね。
お笑い芸人部門賞は、カズレーザーが受賞しました。
お笑いよりクイズ番組の方で大活躍していました。
ミュージシャン部門賞は、藤原さくらが受賞しました。
いきなり月9の主役、そして福山雅治の相手役でデビューしたのが話題になりました。
カルチャーカテゴリー
アニメ部門賞は、おそ松さんが受賞しました。
私は残念ながら、このアニメを一度も見たことがありませんでした。
これほど話題になるのなら一度見ておけばよかったです。
映画部門賞は、君の名は。が受賞しました。
今年大ヒットした映画ですが、映画館へ見に行けていません。
見に行った人の話ではよかったという話を多く聞きます。
ゲーム部門賞は、ポケモンGOが受賞しました。
いろいろなことで物議を醸して話題になり、ながらスマホの問題が改めて浮き彫りになりました。
流行語部門賞は、PPAPが受賞しました。
9月に彗星のように現れて大きな話題になりましたが、ジャスティンビーバーがいなければ、この言葉は世に出ていなかったでしょう。
プロダクトカテゴリー
飲料部門賞は、キリンメッツが受賞しました。
エヴァンゲリオンとのコラボや嵐の出演しているCMが話題になっていたみたいですが、あまり知りませんでした。
家電部門賞は、PlayStationVRが受賞しました。
発売後すぐに売り切れになっていて、今でも入手できていない方が多いのではないでしょうか。
クルマ部門は、エスティマが受賞しました。
現行型は10年以上経っていますが、未だに現役モデルとして通用するのは当時のデザインとコンセプトがいかに優れていたかが分かります。
スイーツ部門賞は、幸せのパンケーキが受賞しました。
見たことも食べたこともないので、一度食べてみたいです。
ローカルカテゴリー
各都道府県ごとに検索された言葉が受賞していて、地域の特性が出て面白いと感じました。
近畿地方は、大阪府がニトリモール枚方、兵庫県がNESTA RESORT KOBE、京都府が京都鉄道博物館、滋賀県が大津市長選挙、奈良県がイオンシネマ高の原、和歌山県が御坊市長選挙がそれぞれ受賞しました。
九州地方は、九州ふっこう割が5県で受賞しており、広く認知された助成制度であったことが伺えます。
まとめ
この賞は瞬発的なものもありますが、1年に渡って検索され続けてきたものが受賞している感じを受けました。
それだけに、知っていたり、話題になったなと感じる言葉が、流行語大賞より多い気がします。
Yahoo!検索大賞は、知名度では流行語大賞に及びませんが、これからもっと有名になっていくのではないでしょうか。
Yahoo!検索大賞という言葉自体が検索されるようになればいいですね。
来年は、どんな人や商品、言葉が検索されるのでしょうか、楽しみです。
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