期間限定バーガーが連続でヒットするなど、業績好調のマクドナルドですが、2018年3月19日(月)から新たなサービスとなる「夜マック」が始まりました。
夜マックでは、100円をプラスするだけで定番バーガーのパティが倍になる「倍バーガー」が販売されます。
今回は、夜マックの倍バーガーが晩御飯になるだけのボリュームがあるのかどうかを確かめるため、マクドナルドへ行って「倍チキチー」と「倍ビッグマック」を実食したので、食レポをお届けします。
実際に倍マックを食べてみて感じた、オーダー時の注意点も解説していきます。
それでは早速見ていきましょう。
目次
「夜マック」と「倍バーガー」
夜マックは、しっかり食べたいというニーズがあるディナー時間帯でも満足できるよう、毎日午後5時から閉店(24時間営業店舗は翌午前4時59分)までレギュラーメニューの定番バーガーに100円をプラスするだけでパティが倍になる「倍バーガー」が提供されるものです。
夜マックの倍バーガーを図で説明すると次のようになります。
ビッグマックやダブルチーズバーガーのようにパティが2枚入っているバーガーは、倍バーガーでパティが4枚に増えるのでお得に食べることができます。
つまり100円でパティが2枚プラスになるのでお買い得感が高くなります。
倍バーガーは、2018年にマクドナルドが掲げる「もっと、おいしさ向上宣言」の一環として提供されます。
支払いはJCBコンタクトレスで
マクドナルドでは、2018年3月13日からNFCによる決済サービスの利用が可能になりました。
前回マクドナルドを利用したときに、JCBである楽天カードをApplePayに登録して利用してみたのですが、JCBコンタクトレスは利用できず、QUICPayで支払いをしました。
今回は、ApplePayでJCBコンタクトレスの正式対応を表明しているトヨタファイナンスのTs3カードを利用したところ、クレジットカード払いでApplePayを利用することができました。
倍チキンチーズバーガー(倍チキチー)
倍チキチーを選んだのは、倍ビッグマックでビーフパティを4枚食べるので、もう1個のハンバーガーはビーフパティ以外の商品にしたかったからです。
私は、鶏肉が好きなのでチキンクリスプを考えたのですが、チキンクリスプの場合、100円プラスするなら同じものをもう一つ買えるのでチキンチーズバーガーにしました。
包装紙には「夜マック」のシールが貼られていました。
包装紙をめくったところです。
チキンパティが2枚あるのでボリュームがあるように見えます。
横から見たところです。
チキンパティの厚みが結構あるので2枚重ねだと高さがあります。
チキンパティとチキンパティの間には何も塗られていませんでした。
倍チキチーを食べた感想ですが、チキンパティの2枚重ねは食べにくいこともなく、分厚いハンバーガーが食べられるという満足感がありました。
ただチキンパティが2枚あるので味が薄く感じられました。
倍ビッグマック
倍ビッグマックを選んだのは、ビーフパティ4枚のハンバーガーを食べたかったからです。
1月の限定メニューで「ダブダブチ(ダブルビーフダブルチーズバーガー」が販売されましたが、4枚ビーフのインパクトは肉好きの私からすると忘れられません。
今回は、マクドナルドの看板メニューであるビッグマックのビーフパティを4枚にして食べてみました。
ケースに「倍マック」のシールが貼られているのは倍チキチーと同じです。
ケースを開けたところです。
ビッグマックのボリューム感はいつもありますが、倍マックということでビーフパティ4枚の高さがある分、さらにボリューム感を増しています。
横から見たところです。
ダブダブチは高さがそれほどなかった記憶があるのですが、ビッグマックの倍マックはしっかりと積み上がって高くなっており、一口で食べるのはむずかしい高さにまで到達しています。
ビーフパティの間をめくってみました。
倍マックではパティとパティの間にはソースを塗らないようです。
倍ビッグマックを食べた感想ですが、ビーフパティの4枚重ねはさすがに食べにくく、一口食べるために大きく口を開けるのであごが疲れましたが、肉を食ったという満足感が得られるボリュームでした。
ただ、倍チキチーと同じくパティが増えた分、ソースの味が薄れて、味が薄く感じられました。
倍チキチーと倍ビッグマックの2個で合計6枚のパティを食べたのでお腹がかなりふくれました。
マクドナルドで食レポをあげるときは複数個のハンバーガーを食べるのですが、倍マックは食べる量を考えておいた方がよさそうです。
倍マック注文時の注意点
倍マックは、ハンバーガー単品でもセットメニューでも選ぶことができます。
ただ、培チキチーと倍ビッグマックの食レポを見ていただいたとおり、倍マックはパティが2倍になっているのに塗ってあるソースの量が変わらないので、パティの量に比べてソースの量が少なく、バランスが取れていない気がします。
マクドナルドでは注文時にソースやピクルスなどの量をオーダーできる裏技があるので、倍マックを注文するときはソースを多めに塗ってもらうか、パティとパティの間に塗ってもらうようにしておきましょう。
マクドナルドの夜マックで倍バーガーを食べる!お得なバーガーと損するバーガーを調査
マクドナルドで実質無料で食べられる方法
マクドナルドは、ファーストフードで価格が安いように思われがちですけど、バリューセットでも600円以上になるメニューが多いです。
限定バーガーや特別メニューの時は、下手をすると合わせて1,000円以上になることもあります。
ハンバーガー100円で済ませることもできますけど、少しさみしいですよね。
でも、そんなことを気にせずに実質無料で食べられる方法があります。
方法は簡単で、ポイントサイト「モッピー」で獲得したモッピーポイントをdポイントまたは楽天ポイントに交換してマクドナルドの支払に利用するだけです。
ただし、2020年6月1日からは楽天ポイントへの交換手数料が生じ、手数料無料で交換できるのはdポイントになります。
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まとめ
今回は、2018年3月19日から始まった夜マックの倍チキチーと倍ビッグマックの食レポをお届けしました。
マクドナルドはランチタイムに利用しますが、夜に利用することはあまりありません。
倍バーガーでも特にビッグマックなどのもともと2枚パティを使っているハンバーガーであれば、かなりボリュームが増えるので夜ご飯として食べることも可能ではないでしょうか。
マクドナルドが最近実施しているキャンペーンはユーザーのニーズをきっちりとつかんで利用を増やせる戦略になっていると感じます。
夜マックは、期限のない当面の間続けられるメニューとなるので、今まで晩御飯に利用することを避けていた方も一度倍バーガーを試してみてはどうでしょうか。
今日も最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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