ポイント交換制度が崩壊!?ポイントサイトが理不尽な交換規制をする理由

※本ページはプロモーションが含まれています

ポイントサイトで貯めたポイントは、現金・電子マネー・ギフト券等に交換できます。

ポイントサイトを利用することで、お小遣いを作ることができ、新しい生活が始まります。

しかし、ポイントサイトの『PONEY」で、ポイントサイトとしての根幹を揺るがす、ポイント交換の厳しい規制が実施されています。

今回は、PONEYのポイント交換規制について調べてみたいと思います。

それでは早速見ていきましょう。



ポイントサイト「PONEY」とは

PONEYは、株式会社マーケットプレイスが運営するポイントサイトで、ショッピングやアンケート、ゲーム等を利用すると、現金や電子マネー、ギフト券に交換できるポイントが貯まるサービスです。

ポイントをもらえる仕組みですが、広告主がPONEYに広告を掲載し、会員が利用することによって、広告主から広告掲載料や成果報酬がPONEYに支払われており、その一部をPONEYが会員に対してポイントとして還元しています。

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運営会社 株式会社マーケットプレイス
会員数 非公表
ポイントレート 100ポイント=1円
最低換金額 450円

PONEYは、友達紹介制度に特徴がありました。

3ティア制と呼ばれ、紹介した友達はもちろん、友達が紹介した友達が獲得したポイントをもとに紹介ポイントが付与されていました。

PONEY 友達紹介

しかし、2018年4月から3ティア制から他のポイントサイトが多く採用する2ティア制に変更され、還元率も改悪されました。

PONEY 友達紹介変更後

 

ポイント交換の規制内容

PONEYでは、現在ポイント交換規制がされていますが、交換先についても現金への交換ができなくなっています。

現在の交換先は、「Amazonギフト券」「WebMoney」「BitCash」とスマートフォン限定交換先の「iTunesギフト」「Vプリカ」の5つとなっています。

他のポイントサイトと比べても明らかに交換先が少なくなってしまっています。

しかもポイント交換の上限が、次のとおり使い物にならないものになっています。

  • 1ヶ月の交換可能ポイントの総額300万円分
  • 1日の交換可能ポイントの総額10万円分(毎日午前10時に更新)
  • 1ヶ月あたりの交換上限金額1人3,000円分まで
  • 1ヶ月あたりの交換可能回数1人1回

PONEY全体、つまり全会員で300万円分しか交換できません。

個人では、1ヶ月に1回3,000円分しか交換できないので、1万ポイントを持っている場合、交換するのに4ヶ月もかかってしまうことになります。

しかも現金に交換することはできません。

私もPONEYのポイントを保有しているので、Amazonギフト券に交換してみようと試してみたのですが、すでに交換上限に達しているため交換できませんでした。

いつまで規制がかかるのか、ポイントを多く保有している方は気が気でならないと思います。

 

ポイント交換を規制する理由

PONEYが、これほどまでに極端なポイント交換を実施する理由を考えてみます。

まずポイントサイトの基本である現金に交換することができないのは致命的なように感じます。

PONEYを運営する株式会社マーケットプレイスでは、ポイント交換後の現金を銀行に振り込めないという状態にあり、危機的な状況にあることが推測されます。

また、2018年6月4日から導入されたドットマネー経由での交換も終了しています。

PONEYの会員が保有するポイントは、株式会社マーケットプレイスからすると借金に当たります。

今回のようなポイント交換がまともにできないトラブルが発生すれば、会員はPONEYの利用をやめようと考えるのは当然のことです。

利用をやめる時に保有していたポイントを一度に交換されると、運営会社は支払うことができない可能性もあるので規制をかけて交換できる量を調整しているのではないかと考えられます。

ポイント交換の規制がいつまで続くかはわかりませんが、ここまで厳しいポイント交換の規制をするということは、運営がかなり厳しい状態にあり、復活はあまり期待できないのではないでしょうか。

 

おすすめのポイントサイト

今の状態では、PONEYの利用をおすすめすることはできません。

現在私がおすすめするポイントサイトは次の2つです。

モッピー

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運営会社 株式会社セレス
会員数 600万人
ポイントレート 1ポイント=1円
最低換金額 300円から

 

ハピタス

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運営会社  株式会社オズビジョン
会員数  180万人
ポイントレート  1ポイント=1円
最低換金額  300円から

紹介したポイントサイトは会員数も多く、ポイント交換先も現金はもちろん、電子マネーやギフト券もいろいろ選べことができます。

 

まとめ

今回は、ポイントサイト「PONEY」のポイント交換規制の内容や理由を考察してみましたが、いかがでしたか。

私自身、PONEYを利用したことがあり、広告を利用したり、友達紹介でポイントをもらったりして貯めたポイントを現金に交換したこともあります。

それだけに今回のポイント交換規制は、おすすめできないポイントサイトの典型的な見本になってしまい残念です。

PONEYを利用して大量にポイントを貯めている利用者にとっては本当に大きな問題だと思います。

復旧すれば規制を解除するとは言っていますが、一度離れた利用者を呼び戻すのは容易なことではありません。

利用されないポイントサイトは、大量ポイントを獲得できる案件がどんどん減っていき、さらに利用者が離れていくという悪循環を起こします。

今、ポイントサイトは陸マイラーを中心に需要が増え、とても活気付いています。

この流れを断ち切ることがないようPONEYには努力をして、立ち直ってもらいたいものです。

 

 

今日も最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

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