ANAプレミアムクラスとJAL国内線ファーストクラスを利用していますか。
どちらも国内線で最高級のサービスが提供されて充実した空の旅を楽しむことができます。
ANAプレミアムクラスとJAL国内線ファーストクラスのどちらがよりよいサービスを提供しているのか、どちらも利用したことがあるので比べてみました。
今回は、ANAプレミアムクラスとJAL国内線ファーストクラスの料金、ラウンジ、機内食、座席、サービスなどを比べてみた結果を紹介したいと思います。
それでは早速見ていきましょう。
目次
運賃を比較
ANAプレミアムクラスとJAL国内線ファーストクラスの運賃を比較してみます。
比較した区間は、私が利用している「伊丹空港」から「羽田空港」で、1ヶ月以上先の2019年6月15日午前9時台に出発する便です。
運賃別価格一覧
ANAとJALの公式サイトからネット予約する場合に表示されている料金です。
満席になっているものもありますが、料金を記載しています。
ANAプレミアムクラス | JAL国内線ファーストクラス | |
---|---|---|
普通運賃 | 35,750円 | 33,750円 |
ビジネスきっぷ | 26,500円 | 24,500円 |
事前割引運賃 | 24,550円 | 22,550円 |
株主優待割引運賃 | 22,550円 | 21,150円 |
障がい者割引運賃 | 25,350円 | 23,350円 |
一番安いのは、JAL国内線ファーストクラスの「株主優待割引運賃」で21,150円でした。
JALの運賃が、ANAより1,000円から2,000円ぐらい安いという結果になりました。
当日アップグレード
特典航空券を含む航空券を購入済で空席がある場合は、ANA・JALのどちらもプレミアムクラスやファーストクラスに座席をアップグレードすることができます。
私は、マイルを貯めて交換した特典航空券をアップグレードすることが多いです。
ANAプレミアムクラスは、2日前から1日前にアップグレードした場合は10,000円、当日アップグレードは11,000円の料金がかかり、ANAマイレージクラブの会員は、WEBでも手続き可能です。
JAL国内線ファーストクラスは、当日アップグレードのみで8,000円の料金がかかり、空港の自動チェックイン・発券機で手続き可能です。
空港ラウンジ
伊丹空港でANAプレミアムクラスとJAL国内線ファーストクラスの乗客が利用できる航空会社のラウンジを比較します。
ANAプレミアムクラスの乗客は、ANAラウンジが利用できます。
手荷物検査を終わってから入ることができるので出発ぎりぎりまで滞在することも可能です。
ラウンジでは、ソフトドリンクとアルコール類、おつまみが提供されます。
JAL国内線ファーストクラスの乗客は、サクララウンジより格上のダイヤモンド・プレミアラウンジが利用できます。
ANAと同じく手荷物検査を終わってから入ることができます。
ダイヤモンド・プレミアラウンジは、最高級のラウンジで、ソフトドリンクやアルコール類はもちろん、有名ベーカリーショップのパン、JAL特製焼きカレーパン、おにぎり、味噌汁等が提供されます。
空港ラウンジのサービスでは、最高峰のラウンジを利用できるだけあって、圧倒的にJALが上回っていました。
座席
ANAプレミアムクラスとJAL国内線ファーストクラスの座席は、どちらも前後左右に余裕があり隣や前後の人を気にしないでくつろぐことができます。
ANAプレミアムクラスの座席は紺色の本革で、JAL国内線ファーストクラスの座席は白色の本革です。
シートの機能に差はそれほどありません。
機内食
ANAプレミアムクラスの機内食は時間帯によって違い、羽田発等で夕食の時間帯に出発する便では有名料理店とのコラボレーションメニューが提供されます。
ただ、ANAは箱に入って出されるので、雰囲気は弁当を食べている気持ちになります。
それでも味はとても美味しかったです。
JAL国内線ファーストクラスの機内食も時間帯によって違い、羽田発等で夕食の時間帯に出発する便ではANAと同様に有名料理店と提携したメニューが提供されます。
JALでは、皿に分けて出されるうえにデザートまで用意されているので、コース料理の雰囲気そのものでした。
短いフライト時間の間でも料理本来の味を楽しめるように工夫がされており、とてもおいしかったです。
機内食については、JAL国内線ファーストクラスの方が印象が良かったです。
サービス
ほかにも専用手荷物検査場、優先搭乗、搭乗時の上着預かり、ドリンクサービス、新聞の提供等、最上級クラスにふさわしいきめ細やかなサービスが提供されます。
サービスについては、ANAとJALのどちらもレベルが高いものでした。
ANAプレミアムクラスやJAL国内線ファーストクラスは、エコノミークラスやLCCでは味わえない、快適な空の旅を楽しむことができます。
ANAマイルとJALマイルを貯める方法
ANAやJALのマイルを飛行機に乗った時に付与されるものだけで貯めるのは大変です。
ポイントサイトのモッピーを利用すれば、ANAマイルとJALマイルのどちらを選んでも効率的に貯めることができます。
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③残り3,000ポイントとボーナスポイント4,500ポイントのうち6,000ポイントをJALマイルに交換して3,000マイル獲得
④JALマイルを毎月9,000マイル獲得して年間で10,8000マイル獲得
ANAマイルでも貯めたポイントをLINEポイント、メトロポイントに順次交換して、最後にANAマイルへと交換することができます。
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まとめ
今回は、ANAプレミアムクラスとJAL国内線ファーストクラスの料金、ラウンジ、機内食、座席、サービスなどを比べてみた結果を紹介しましたが、いかがでしたか。
結論としては、JAL国内線ファーストクラスの方が、ANAプレミアムクラスよりおすすめです。
理由は、JAL国内線ファーストクラスの方が、料金が安いうえに、JALダイヤモンド・プレミアラウンジが利用できて、機内食でコース料理並みのものが提供されるなど満足感が高いからです。
私は、ANAプレミアムクラスを先に利用して、後からJAL国内線ファーストクラスを利用したのですが、最近はJAL国内線ファーストクラスを使うことが多くなりました。
JALダイヤモンド・プレミアラウンジは、出発までゆっくり過ごせるだけでなく、提供されるおいしいパンでお腹も満たせるところが素晴らしいです。
ANAプレミアムクラスも素晴らしいサービスが提供されますけど、JAL国内線ファーストクラスを一度経験されてみることをおすすめします。
あなたもモッピーでマイルを貯めて、ANAプレミアムクラスやJAL国内線ファーストクラスで、最高級の空の旅を楽しんでみませんか。
今日も最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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