蒙古タンメン中本は関西の方には馴染みが薄いかも知れませんが東京では結構有名なラーメン店です。
その蒙古タンメン中本で一番辛いといわれる「北極ラーメン」のカップ麺がセブンイレブンで限定発売されたので買って食べてみました。
どれほどの辛さだったのか早速見ていきましょう。
目次
蒙古タンメン中本とは
蒙古タンメン中本は、東京都板橋区に本店を構えるラーメン店で、現在19店舗を展開しています。
私は、東池袋店に行ったことがありますが、店内は唐辛子をイメージさせる赤色で統一されていました。
タンメンは塩ベースのスープに野菜を入れた素朴な中華料理ですが、この店で出されるラーメンの特徴は、唐辛子が大量に入った激辛スープと太めの麺となり、オーソドックスな蒙古タンメンを食べましたが、結構辛かった覚えがあります。
北極ラーメンとは
北極ラーメンは、蒙古タンメン中本の数ある激辛ラーメンの中でも最高に辛いと評価されるラーメンで、値段は830円です。
もともとは裏メニューとして存在していたそうですが、口コミで評判が広がり定番メニューになったそうです。
私は、北極ラーメンの辛さにびびって、店舗で実際に食べたことはありませんでした。
北極ラーメンのカップ麺
蒙古タンメン中本は以前からカップ麺で販売されており、北極ラーメンのカップ麺も2014年に販売されました。
今年は7月12日にセブンプレミアムから税込213円で販売されていて、セブンイレブンやセブン&アイホールディングスの通販サイトであるオムニ7でも購入することができます。
ちなみにオムニ7では7月14日午後6時現在、箱での販売は品切れとなっていて、単品しか購入できません。
北極ラーメンのカップ麺を食べてみた
北極ラーメンのパッケージです。
店舗と同じくイメージカラーの赤でまとめられています。
ビニールの包装を外したときに、ふたを開ける前から唐辛子やにんにくの何とも言えない辛いにおいがしてきたのにはびっくりしました。
辛さのオーラが全開です。
お湯を入れて5分が経ってからふたを開けてみました。
赤いスープに唐辛子が浮いていて、見るからに辛そうです。
麺は、実際の店舗で出されている麺をイメージしているのか、結構太めのストレート麺で、スープはあまりからんでいませんが唐辛子がからんでいました。
最初の一口を食べようとして、カップに顔を近づけると辛さにむせて咳が出ました。
辛さにビビりながら麺を食べたのですが、麺だけで食べるとそれほど辛さを感じませんでした。
この辛さならいけそうだったので、調子に乗って激辛オイルを入れてみました。
オイルを入れたらとんでもない赤さになってしまい、この赤さに比例して辛さがパワーアップしてしまいました。
かなりの辛さで食べている途中何度かむせたことがあったものの、食べ慣れてくるうちに味噌の風味も感じられるようになってきました。
スープを飲み干すのは無理かなと思っていたのですが、辛さに慣れたのと味噌の甘みを感じられるようになってきて飲み干すことができました。
スープを飲み干したあとの容器ですが、かなりの量の唐辛子が入っていることがわかります。
この唐辛子のおかげで食べてる間に体から汗が吹き出て、食べ終わってからもしばらく汗が止まりませんでした。
まとめ
蒙古タンメン中本の北極ラーメンは確かに辛かったのですが、ただ辛いだけでなく味噌の風味もあっておいしいスープに仕上がっていました。
ただ辛いだけならば人気も出ないでしょうから当然といえば当然ですが。
これで北極ラーメンを食べる勇気はもてたので、次は実際の店舗で北極ラーメンを食べてみたいです。
あなたもセブンイレブンで北極ラーメンを買って食べてみてください。
今日も最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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