マクドナルドで2020年2月の限定バーガーが2種類同時に販売されています。
一つは2月5日から販売開始の「ごはんバーガー」で、もう一つは2月12日から販売のビッグマックのバリエーションです。
ごはんバーガーは、毎日午後5時からの販売なため、今回はビッグマックで最高のボリュームを誇る「ギガビッグマック」を食べてきました。
実食している時にふと気付いたこともあるので、その点も説明していきたいと思います。
目次
ギガビッグマックとは
ビッグマックのバリエーションで限定販売になった「ビッグマックジュニア」と「グランドビッグマック」です。
その中でギガビッグマックのパティが倍になったものが「ギガビッグマック」です。
マクドナルド公式サイトで、次のように紹介されています。
香ばしく焼き上げられたビーフパティはビッグマックの1.3倍*超えのグランドビッグマック®のさらに2倍の4枚のギガサイズ。
まろやかでクリーミーなチーズ、シャキシャキのレタス、オニオン、ピクルス、そしてマスタード・オニオン・スイートレリッシュなどの入った秘伝のオリジナルビッグマックソースを合わせ、特製ビッグサイズのごま付き3段バンズでサンドしました。
満足感、そして達成感を求める方にお試しいただきたい、文字通り“ギガサイズ”のバーガーが数量限定で登場。
ギガビッグマックは、単品で740円、バリューセットで1,040円と言う千円越えの価格設定がされています。
マクドナルドの中では、価格もギガ級です。
ギガビッグマックのパッケージ
マクドナルドのスマホアプリのクーポンを利用してギガビッグマックのセットをオーダーしました。
クーポン価格は通常価格から50円引きの990円で、ちなみにドリンクは「野菜生活100」の氷無しを選びました。
ギガビッグマックのパッケージはケースになっていて、マックフライポテトと比べてもらうとかなり大きいことがわかります。
ケースには「GigaBigMac」と書かれたシンプルなケースですが、ビッグマックより大きなパッケージで中身が楽しみになります。
ギガビッグマックの実食レビュー
ギガビッグマックの食レポをお届けしていきます。
ギガビッグマックの外観
ギガビッグマックの外観でまずは上から見たところです。
バンズのインパクトが大きいです。
ビーフパティも大きくて、一部がバンズからはみ出すほどです。
横から見たところです。
圧巻のボリュームです。
ソースはあまり塗られていないのかはみ出していません。
バンズをめくってみました。
ソースは塗られておらず直接ビーフパティになっています。
肉の塊感がかなりあります。
さらにビーフパティをめくってみました。
ソースがかなり控えめに塗られていました。
ピクルスとレタスがあり、下段のビーフパティの下にチーズが見えます。
食べ応えがかなりありそうですね。
実際に食べたレビューを紹介します。
ギガビッグマックを美しく食べるのは私にとってほぼ不可能です。
パッケージに入っているので、包装紙でくるみながら食べるのは無理で、かなりの大きさと厚みがあるのでほおばるごとに崩れてきます。
結構レタスが下に落ちてしまい、ビーフパティもバンズからはみ出していました。
ビーフパティの存在感が強くてバンズの印象はほとんどありません。
ギガビッグマックを食べた感想は、「肉をしっかり食べている」という感じがありました。
中身を見た時にビーフパティの量に比べてソースが少なく感じたのですが、肉の味を引き立てるという意味では絶妙な量に感じました。
ギガビッグマックは、肉の味で食べさせるバーガーなので、がっつり肉を食べたいという方にもおすすめです。
ところで、食べている時にふと思ったのは、ギガビッグマックの単品価格が740円で、ビッグマックの単品価格は390円なので2個頼むと780円になります。
吉野家だと牛丼並盛が税抜352円です。
いくらパティが大きくなっているとはいえ、価格差が40円しかないのでしたら、ビッグマック2個の方がいいかも知れませんね。
グランドビッグマックの単品価格が540円なので、倍マックと同じように100円だけのアップにしてくれていれば満足度がさらに高くなったかも知れません。
マクドナルドで1,000円は正直なところ高過ぎて、中学生や高校生が気軽に食べられる価格ではないような気がします。
マクドナルドの限定バーガーのうち、もともとレギュラーメニューとしてあるハンバーガーのバリエーションで登場する限定バーガーは、量が増えていても実際はお得になっているかどうか、しっかりと見極めて注文したいですね。
次は、ごはんバーガーを食べてみたいと思います。