マクドナルドの全店で8月1日から、「Suica」などの交通系電子マネーで支払うことが可能になります。
日本マクドナルドと三井住友カードは、「Suica」「PASMO」「ICOCA」などの交通系電子マネーと株式会社セブン&アイ・ホールディングスが展開する非接触型決済方式の電子マネー「nanaco」などの支払いが、8月1日から全国のマクドナルド約2,900店舗で利用可能になると発表しました。
目次
マクドナルドで対応していた電子マネー
マクドナルドでは、これまでも電子マネーの決済しています。
対応していた電子マネーは、株式会社NTTドコモが提供する「iD」、楽天Edy株式会社が提供する「楽天Edy」、イオン株式会社が提供する「WAON」の3種類でした。
また、2017年6月1日から楽天ポイントカードを利用できるようになりました。
8月1日からマクドナルドで使える電子マネー
マクドナルドで使えるようになる交通系電子マネーは、JR北海道の「Kitaca」JR東海の「TOICA」、名古屋鉄道の「manaca」、JR西日本の「ICOCA」、JR九州の「SUGOCA」、西日本鉄道の「nimoca」、福岡市交通局の「はやかけん」、「PASMO」、JR東日本の「Suica」で、これに加えて「nanaco」も使用可能になります。
これまでマクドナルドは、電子マネーの導入が遅れていましたが、これで全国各地の交通系電子マネーの決済に対応できるようになります。
ApplePayは使えるのか
iDやSuicaとくれば、iPhoneのApplePayでも使用可能になると考えられますが、今のところ8月1日からApplePayが使用できることにはならないような感じです・
三井住友カードのニュースリリースでは、交通系電子マネーの導入以降にクレジットカードや非接触ICカードインターフェースの規格であるNFCによる決済サービスが順次導入される予定となっています。
ApplePayは、iPhoneのNFCを使っているので、近いうちにマクドナルドでもApplePayが使用可能になるのではないでしょうか。
さすがのAppleも、マクドナルドに対してすぐにApplePayを使えるようにするようプレッシャーをかけることはできないのですかね。
まとめ
iD、楽天Edy、WAONを持っている人は多いでしょうが、限られているというのが現状でした。
マクドナルドのような全国展開しているチェーン店で、電子マネーの導入が遅れていた理由はわかりませんが、便利になることはユーザーにとってよいことです。
交通系電子マネーが使えることによって、支払い方法の選択肢が広がって、マクドナルドへ気軽に食べに行けるようになりますね。
ApplePayも早く導入されることを願っています。
今日も最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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