【2018年12月14日追記】
「PayPay100億円あげちゃうキャンペーン」は終了しました。
スマホ決済サービスの「PayPay(ペイペイ)」が、おそらく今までで最大規模のボーナス還元キャンペーンを実施します。
2018年12月4日(火)から実施される「PayPay 100億円あげちゃうキャンペーン」では、PayPay決済利用額の20%相当がボーナスポイントとして還元されます。
QRコード・バーコード決済のアプリには、「楽天ペイ」「LINEペイ」「origamipay」等がすでに参入しており、PayPayは2018年10月にサービスを開始したばかりのいわば後発組です。
PayPayの普及を一気に図るため、大規模なキャンペーンを実施するのでしょうが、私たち利用者にとっても利用金額の20%がPayPayで利用できるポイントとして還元されるので利用する価値が大きいキャンペーンですね。
今回は、PayPay100億円あげちゃうキャンペーンの概要と楽天スーパーSALEと同じ日からキャンペーンを開始するについて解説してみたいと思います。
それでは早速見ていきましょう。
目次
PayPay100億円あげちゃうキャンペーンの概要
PayPay100億円あげちゃうキャンペーンは、100億円分のボーナス還元となり、キャンペーン終了までPayPayでの決済は実質20%OFFになるということで、参加する人がかなり増えそうですね。
キャンペーンの期間や特典、還元率などを調べた結果は次のとおりです。
キャンペーン期間
2018年12月4日(火)から2019年3月末(予定)まで
キャンペーン期間中に還元金額が100億円に達した場合は、キャンペーン期間中であっても終了となります。
ただし、還元金額が追加される可能性もあるようです。
いずれにしてもかなりお得なキャンペーンで利用者が殺到することが予想されるので早めに利用しておく方がよさそうです。
キャンペーン特典
PayPay100億円あげちゃうキャンペーンの特典は、かならずもらえるボーナス還元と抽選でもらえるボーナス還元の2種類があります。
PayPay決済利用金額の20%相当のPayPayボーナス還元
抽選で全額(10万円相当まで)のPayPayボーナス還元
抽選で全額のボーナス還元では、利用状況で当選確率が変動します。
PayPayアプリの利用者は、40回に1回の確率
Yahoo!プレミアム会員は、20回に1回の確率
ソフトバンクでスマートログイン設定済またはY!mobileサービスの初期登録済のYahoo!JAPANID設定済は、10回に1回の確率
ソフトバンクやY!mobileを利用されている方は当選確率が高くなるので、必要な設定を必ずやっておきましょう。
ボーナス還元の上限
100億円あげちゃうキャンペーンのボーナス還元は、無限にもらえるものではなく付与上限が決まっています。
一人当たり月額50,000円相当が上限となるので、1ヶ月に25万円までの買物ということになりますね。
PayPayが使える店舗やおすすめ商品
PayPay100億円あげちゃうキャンペーンを利用できる店舗やおすすめの商品について調べてみました。
キャンペーン対象店舗
PayPayが利用できる店舗はまだあまり多くありません。
PayPayアプリに、地図で利用可能なお店が表示されるという機能はあるのですが、表示数は少ないように感じます。
PayPayからの発表では、ファミリーマート、HIS、ビックカメラ、コジマ、ソフマップ、ヤマダ電機、ジョーシン、エディオン、和民、白木屋、ポプラ、ミニストップ、松屋、第一交通産業など、コンビニから家電量販店まで幅広く利用できることがアナウンスされています。
ビックカメラ、小島、ソフマップ、ヤマダ電機、ジョーシンといった家電量販店でPayPayが利用できると、パソコンやカメラが実質20%オフで買えることになりますね。
現在のところ、2018年12月4日からサービス開始することを正式に表明したのは、ジョーシンとビックカメラですが、残りの家電量販店も早く対応してもらいたものです。
Apple製品や4Kテレビが実質20%OFF
家電量販店がキャンペーンで使える店舗になれば、1ヶ月25万円の決済分までボーナス還元がもらえるので大型家電も買えますね。
4K、8K放送がはじまったので、チューナー付きの4Kテレビを買ってみるのもいいかも知れません。
また、普段は割引がないApple製品が実質20%OFFで購入できるので、発売されたばかりの「MacBook Air」や「iPad Pro」を狙うのもいいですね。
私は、ソフマップでMacBook miniのカスタマイズモデルをねらっています。
キャンペーンで起きそうなトラブル
PayPay100億円あげちゃうキャンペーンですが、大型キャンペーンであるうえにサービス開始と同時にキャンペーンがはじまるということもあり、次のようなトラブルの発生が予想されます。
- PayPay決済が多すぎてサーバートラブルが発生
- PayPay払いができない
- アプリが機能しない
- ボーナス還元がもらえない
- 店員が不慣れでスムーズに使えない(特にコンビニ)
- ユーザーが不慣れでQRとバーコードの出し方や支払い方がわからない
機械的なトラブルもですが、取り扱いに不慣れなユーザーや店員によるトラブルの発生も懸念されます。
現金よりスムーズなはずなのに、余計な手間がかかるようなことはないようにしてもらいたいですね。
楽天スーパーSALEと同日に開始する理由
PayPay100億円あげちゃうキャンペーンの開始日ですが、2018年12月4日(火)なので、楽天スーパーSALEと同じです。
年末のボーナス商戦に間に合わせるため12月4日になったのかもしれないですが、先行する楽天経済圏の楽天ペイを意識しているように私は感じます。
楽天スーパーSALEも、ボーナス時期の大型家電を購入する客層をねらってポイント還元が大幅に増えます。
機先を制する形でPayPayがキャンペーンを開始するので、楽天スーパーSALEへどれだけの影響を与えるのか気になりますね。
ほかにも先行している同じ楽天グループの楽天ペイを意識しているのではないでしょうか。
楽天ペイは実店舗だけでなく、対応サイトでの支払いができます。
楽天経済圏に対するソフトバンクとYahoo!JAPANチームの宣戦布告という構図になりますね。
PayPayの決済金額がキャンペーン開始1週間でどれだけの金額になるのかが楽しみです。
まとめ
今回は、PayPay100億円あげちゃうキャンペーンの概要について調査した結果を紹介しましたが、いかがでしたか。
PayPayは、サービス開始が遅れたもののソフトバンクとYahoo!JAPANが協力するスマホ決済サービスの本命の一つです。
QRコード、バーコード決済アプリの主導権をにぎるため100億円分も用意するとは思い切った戦略に出ました。
今までスマホ決済に興味がなかった人も今回のキャンペーンをきっかけにQRコード決済を利用するようになるかも知れません。
私はソフトバンクを利用しているので、PayPayがもっと発展して利用できる店舗が増えてくれるとありがたいです。
PayPay100億円あげちゃうキャンペーンをフル活用しようと考えています。
あなたも明日からはじまるPayPay100億円あげちゃうキャンペーンで、お得なスマホ決済を利用してみませんか。
今日も最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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