楽天モバイルが、2021年夏には人口カバー率96%まで上げるとのことです。
私の近辺でも楽天モバイルのエリアになるところが増えてきました。
ですが、私の自宅は残念ながらピンスポットでエリアから外れています。
楽天モバイル回線エリアに入るとメリットが多いので、早くエリアになってもらいたいものです。
今回は、楽天モバイルのエリアや楽天モバイルのキャンペーンについて解説します。
目次
楽天モバイルのエリア
楽天モバイルのエリアは今どのようになっており、今後どうなっていくのでしょうか、調べてみました。
楽天モバイルエリアの現状
楽天モバイルの基地局は2020年6月末現在で5739局を開設して電波発射済とのことです。
2020年8月5日現在の楽天モバイルのサービスエリアです。
濃いピンクが楽天モバイルエリアになります。
サービス開始当初からすると、かなりエリアは増えたような感じは受けます。
中心市街地は多くの部分がエリアになってきました。
現時点での人口カバー率は明らかにされていませんが、今後、2021年3月までに人口カバー率を70%まで引き上げます。
さらに2021年夏頃までに人口カバー率96%を達成すると、楽天の三木谷社長は発表しました。
3大キャリアのドコモ・au・ソフトバンクの人口カバー率は99%と発表しているので、かなり追いつける見込みです。
楽天モバイルエリアに入るメリット
楽天モバイルエリアになると、なにがいいのでしょうか、パートナーエリアとの違いとメリットを説明します。
- 高速データ通信が使い放題になる。
- 5Gになると光回線が不要になる可能性が高まる。
- KDDIに支払うローミング費用が減少する。
- 3大キャリアが値下げを検討する可能性が出てくる。
- 無料期間終了後の解約が減少する。
au回線を利用する「パートナーエリア」では、高速データ通信は毎月5GBまでに制限されます。
楽天モバイルエリアでは、基本的に高速データ通信が使い放題になります。
さらに2020年9月末から提供される5Gのエリアに入ると、高速通信が可能になり光回線がいらなくなることも期待できます。
楽天モバイルエリアが増えればau(KDDI)に支払うローミング料金も減少して通信料金の値下げという形で恩恵を受けられることも考えられます。
高速データ通信と通話が使い放題で2980円という価格になれば、契約が増えて3大キャリアも対抗して値下げをする可能性があります。
楽天モバイルエリアが広がれば、1年間の無料期間が終了後もそのまま継続して利用するか、メイン回線を楽天モバイルへMNPすることもありえます。
楽天モバイルの申込件数
楽天モバイルの申込件数は、2020年6月末で100万回線を突破したと発表しました。
ドコモの6000万、auやソフトバンクの3000万という数字から比べると、3大キャリアには遠く及びません。
楽天モバイルの対応機種が実質0円で購入できるキャンペーンなども実施していて、エリア拡大と機種バラマキがうまくいけば契約数は増えそうです。
あとは国内のiPhone利用者向けに、iPhoneが正式な対応機種にすることもユーザー数を増やすには必要だと考えます。
楽天モバイルは1年間無料
楽天モバイルでは、「Rakuten UN-LIMIT2.0」を1年間無料で使えるキャンペーンを実施しています。
6月末で100万回線の申込があったので、エリア拡大で申込が増えることも予想されます。
- 月額料金2,980円の回線が1年間無料で使える
- 楽天エリアではデータ使い放題(制限あり)
- パートナーエリア(au)でも毎月5GBの高速データ通信が使える
- Rakuten linkアプリで国内通話無料
Rakuten UN-LIMIT2.0でおすすめの使い方は、1年間無料で高速データ通信と通話のできるサブ回線として新規契約をして試用することです。
1年間使ってみて、エリア、通信速度、通話品質に問題がなければメイン回線を楽天モバイルへMNPをしてもいいのではないでしょうか。
Rakuten UN-LIMIT2.0のレビューについては、次の記事をごらんください。
楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT2.0には、次のリンクから申込ができます。
楽天モバイルの入会キャンペーンで最大26300円相当のポイント還元
楽天モバイルでは、「Rakuten UN-LIMIT2.0お申し込みキャンペーンを実施しています。
- 対象製品+プランセット購入で最大20000ポイント還元
- オンライン申込で3000ポイント
- 事務手数料の全額にあたる3300ポイント還元
20000ポイント還元の対象製品は、「AQUOS sense3 lite」と「OPPO A5 2020」です。
AQUOS sense3 liteは、最新のAndroid10にアップグレードできて、OPPO A5 2020は、格安なのに高性能で人気のある機種です。
どちらの機種もキャンペーンをすべて活用すると実質0円で機種を購入できます。
まとめ
今回は、楽天モバイルエリアや楽天モバイルのキャンペーンについて解説しました。
楽天モバイルエリアの人口カバー率が、かなり前倒しで96%までカバーされるのはいいことです。
2021年夏頃であれば、これから申込をする人が1年間無料で使える期間になり、楽天モバイルエリアのメリットを感じられると契約が増えていくことも十分に考えられます。
私としてもサブ回線に使い放題のデータ回線があると外出したときの作業がとてもやりやすくなります。
楽天モバイルは、現在無料なので問題があっても許される面があります。
有料サービスになってからトラブルを起こすと即解約につながるので、きっちりと整備を進めてもらいたいですね。
とにかく楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT2.0」は1年間無料でお試しができて、さらに最大26300円分の楽天ポイントまでもらえるので、ぜひ申し込んでみてください。
本日は最後までご覧いただいて、ありがとうございました。