プライベートジムのライザップとファミリーマートのコラボで糖質オフを売りにした辛味噌ラーメンが発売されました。
ラーメン自体は明星の製品ですが、ファミリーマート、サークルK、サンクス限定で販売されています。
果たして味にコミットしているのか、早速見ていきましょう。
目次
RIZAP辛味噌ラーメンとは
ライザップでは、ライザップフードと称して低糖質食をプロデュースしており、パン、お菓子、パスタ、ビーフカレー、グラタンなどが販売されています。
ライザップは、ダイエットをするのであれば、ご飯やパンの替わりにライザップフードを導入して糖質をあまり取らないようにすることを勧めています。
このようなライザップフードの新しいラインナップとして、ライザップとファミリーマートのコラボによる新しいカップ麺ができました。
明星RIZAP辛味噌ラーメンは、他のカップ麺より糖質を50%オフにして、カロリーも低く抑えられています。
RIZAP辛味噌ラーメンのパッケージ
ラーメンのパッケージですが、ライザップのマークが入っている以外はオーソドックスなものになっています。
糖質50%オフ、279キロカロリーと低糖質、低カロリーであることを売りにしているのが分かります。
パッケージ側面の成分表です。
糖質は22.4グラムとなっており、通常のカップ麺の糖質は約50グラムあるので半分に抑えられています。
RIZAP味噌ラーメンの中身は
ふたを開けると、中には「液体スープ」「粉末スープ」「かやく」「麺」が入っていました。
液体スープと粉末スープは、できあがってから入れるタイプのものです。
麺はノンフライ麺で細めのちぢれた麺ですね。
RIZAP味噌ラーメンを作りました
早速お湯を入れて待つこと5分、RIZAP辛味噌ラーメンができあがりました。
辛味噌ラーメンの名前のとおり、液体スープを入れるときにラー油や唐辛子などの香辛料が入っていくのが見えました。
ラー油や唐辛子が結構入っているので、見た目からして結構辛そうなラーメンです。
RIZAP辛味噌ラーメンの実食レポート
それでは実際に食べて見た感想ですが、スープについては、ラー油などの辛さが味噌の味を上回っており、味噌ラーメンを食べているという感じがあまりしませんでした。
糖質やカロリーオフといったダイエットに関係する食品の場合、薄味を想像するのですが、このラーメンに関しては味が薄いということはありませんでした。
麺は、若干縮れているやや細めの麺でした。
麺も糖質を抑えている関係で、薄味になっているのかも知れませんが、スープの味がしっかりしているためか、何の違和感もなく完食することができました。
麺を完食してスープを飲み干しましたが、糖質とカロリーを抑えるために味が犠牲になっているという感じは受けなかったですね。
まとめ
ダイエットをしている人がそもそもカップ麺という、ダイエットの天敵となるようなものを食べるかどうかが疑問ですが、ダイエット中に気分転換としてたまに食べるのはありではないでしょうか。
RIZAPの食事、特に糖質制限はかなり厳しいという話を聞いたことがあるので、そのRIZAPがお墨付きを与えているカップ麺という値打ちはあるでしょう。
それに普通のカップ麺と同じ量で糖質とカロリーを抑えているにもかかわらず味は犠牲になっていないのもいいですね。
ネックは値段が高いということでしょうか。
税込268円でファミリーマート等のコンビニでしか販売されないということは、ほぼ定価販売ということになります。
268円を出してRIZAP辛味噌ラーメンを選ぶかどうかは難しいところですね。
みなさんも一度、RIZAP辛味噌ラーメンを食べられてはいかがでしょうか。
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