完全ワイヤレスイヤホンが最近ブームになっています。
ブームの発端はAppleが発売した完全ワイレスイヤホン「AirPods」で間違いないでしょう。
私自身、最近はイヤホンを使う機会がなかったので、購入しなかったのですが、ランニングするときに使える完全ワイヤレスイヤホンを探してAnkerが販売する「ZoloLiberty」を購入しました。
iPhoneX、AppleWatch、MacbookPro、iPadなど、多くのApple製品を持っていますが、完全ワイヤレスイヤホンでAirPodsは選びませんでした。
今回は、完全ワイヤレスイヤホンを購入するに当たってAirPodsを選ばなかった理由や、ZoloLibertyを購入した理由やレビューをお届けしたいと思います。
それでは早速見ていきましょう。
目次
AirPodsを選ばなかった理由
完全ワイヤレスイヤホンと言えば、2016年12月から販売されたAppleのAirPodsが有名です。
AirPodsが販売されたことにより完全ワイヤレスイヤホンが認知され、当時参入していたメーカーが10社に満たなかったものが、昨年末には約30社まで増えたことにより、イヤホン市場の販売量構成比も約10%まで拡大しています。
また、iPhone7からイヤホンジャックがなくなったことによって、有線接続のイヤホンが使いにくくなり、Bluetooth接続ができるイヤホンの需要が高まり、Appleの販売戦略にはまったのではないかと考えられます。
値段が高い
AirPodsの価格は、税別16,800円です。
いくらAppleの製品で、Bluetoothで完全ワイヤレスになると言っても、ライトニングケーブルで接続するEarPodsが税別3,200円なので、実に5倍以上の価格に設定されています。
イヤホンにこだわる方であれば、もっと高いイヤホンやヘッドホンを使う方もいると思いますが、私はそれほど音にこだわることもないので、AirPodsの税別16,800円という価格がとても高く感じました。
デザインが好みではない
AirPodsを耳に着けたとき、耳からはみ出す部分がどう見ても格好よく見えません。
EarPodsのプラスチック部分を残してコードを切っただけのように見えて、白色なので余計に目立ち、うどんが垂れているように見えてしまいます。
コードがあれば違和感がないのでしょうか、コードがないことによって、中途半端な感じがとてもします。
AirPodsを着ける気になれない一番の要因です。
実用面で不安
形状はEarPodsとほとんど変わりません。
EarPodsもほとんど使わなかったのですが、プラスチックだけなので耳から落ちそうな感じがして仕方がありません。
ましてランニングに使うと、走っている間に落ちたりしないか心配しながら走ることになりそうです。
また、AirPodsは防水でもないので、ランニングやスポーツをするときなどに使うと、汗で故障する可能性も考えられます。
防水機能付きのイヤホンであれば汗も気にせず使えます。
ZoloLibertyを選んだ理由
今回、私が完全ワイヤレスイヤホンの中からZolo Libertyを選んだ理由ですが、一番の要因は税・送料込7,999円という価格の安さです。
同じ完全ワイヤレスイヤホンであるAirPodsの半額で購入できるのは、音質にそれほどこだわらない私にとって魅力的でした。
またブランド名は出ていませんが、スマートフォンのアクセサリーで購入して評価が高いAnkerの製品と言うことも選んだ要因の一つです。
防水機能があって、耳にフィットするパーツのおかげでランニングやスポーツをしても耳から落ちにくいということで、AirPodsでネガティブに感じていた部分をZoloLibertyは、全部クリアしていました。
Zolo Libertyのレビュー
Zolo Libertyのレビューをお届けします。
Zolo Libertyの基本仕様は次のとおりです。
対応コーデック: AAC、SBC
防水規格: IPX5
周波数応答: 20Hz – 20KHz
パッケージです。
それほど大きくなくコンパクトな外箱となっています。
外箱の裏面に日本語で製品特徴が記載されています。
ケースの中身です。
ケースには、Zolo Liberty イヤホン、Zolo Liberty 充電ケース、イヤーチップ(3 種)、GripFit™ジャケット(4 種)、Micro USB ケーブル、取扱説明書が入っています。
Zolo Libertyの最大再生時間は3.5時間で、充電ケースを利用すると最大24時間の再生が可能になります。
実際にZolo Libertyを使用した感想をお届けします。
イヤーチップMサイズが最初に付いていたので、そのまま耳につけたところ、耳にフィットして周りの音がかなり遮断されていました。
ただ音が遮断されすぎて外で使うには不安を感じました。
上位機種の+では周りの音も聞こえるようになっているようです。
着け心地は快適で違和感は無かったのですが、1時間ぐらい着けたままにしていると耳の穴周辺が少しだけ痛くなってきました。
イヤーチップをSサイズにしておくと、周りの音がもう少し聞こえて、耳の痛みが出ないかも知れません。
音質ですが、私のレベルでは必要十分といったところです。
私は低音を効かせるの好きなタイプですが、低音はそれほど出ないような気がします。
しかし、ボーカルの声がはっきりと聞き取れるので音質は良いのではないでしょうか。
一度Zolo Libertyを着けてランニングに出ましたが、耳から落ちるようなこともなく快適に使うことができました。
Zolo Libertyはこんな方におすすめ
- 完全ワイヤレスイヤホンを手頃な価格で試したい方
- Appleの製品が高いと思う方
- ランニングに使える防汗、防水イヤホンを探している方
- Anker製品のファンの方
まとめ
今回は、Ankerの完全ワイヤレスイヤホン「Zolo Liberty」のレビューをお届けしましたが、いかがでしたか。
Air Podsのおかげで完全ワイヤレスイヤホンがメジャーになり、様々な製品が出てきました。
実際に完全ワイヤレスイヤホンを使ってみると、コードがないのはすっきりして快適なので、購入して良かったと感じています。
Zolo Libertyのコストパフォーマンスは、他機種と比べてかなり高いように感じます。
音質に特段こだわらずふだん使いできる完全ワイヤレスイヤホンを探している方にはおすすめできる製品です。
あなたもZolo Libertyを購入して完全ワイヤレスイヤホンデビューをしてみませんか。
Anker
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今日も最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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